大阪恋うた

花蓮( カレン ) 大阪恋うた歌詞
1.大阪恋うた

作詞:一堂レイ
作曲:堂山アスカ

初めての人が あなたならいいと
ずっと夢見てた だけど違ったの
あてつけに恋して 誰かを傷つけた
痛い目見てやっと 気づいた馬鹿なあたし
あかんあかん こんな恋なんかあかん
あかんけれど どうもならんのよ
悲しい恋の歌が 駅前に響いてる
あたしのことみたい 少しだけ笑ったよ 大阪

あなたが他の子と 話をしてるだけで
あたしの心は ずたずたになるのよ
あたしが可愛いけりゃ こんな思いしないかも
なんて余計なこと 考えて日が暮れる
いらんいらん こんな恋なんかいらん
いらんけれど どうもならんのよ
こんな気持ちの時 何すればええんやろ
誰かの悲しい歌 聴きに駅前に来た 大阪

あかんあかん こんな恋なんかあかん
あかんけれど どうもならんのよ
今日も駅前に 悲しい歌が響く
知らぬ間に憶えた あたしの恋の歌よ 大阪


2.演歌なんか歌えない

作詞:平岡毬子
作曲:市川昭介

酒を飲めない女は可愛い
酒を飲んでる女は二度可愛い
金の苦労はさせないつもり
涙ひとつぶ泣かせない
シワのひとつも 出来たなら
訳はさておき 俺の罪
女ひとり 幸せにもできなくて
演歌なんか歌えない
なあ おまえ だから おまえ
俺の鏡になってくれ

唄を聞いてる女は可愛い
唄を歌ってる女は二度可愛い
上目使いの 笑顔が細い
過去があるから今日がある
雨もいつしか みぞれ空
熱い味噌汁 飲みたいね
女ひとり 守る事もできなくて
演歌なんか歌えない
なあ おまえ だから おまえ
俺の鏡になってくれ

女ひとり 夢を見せてやれなくて
演歌なんか歌えない
なあ おまえ だから おまえ
俺の鏡になってくれ